2016-06-15 19:49:59のアメブロ記事です
当院で最も多い鼻の手術。患者様は知識の豊富な方が多い印象です。鼻の名称については、楽勝で一通りご存知です。
鼻尖(びせん) 鼻中隔(びちゅうかく) 鼻背(びはい) 鼻根(びこん) 鼻翼軟骨(びよくなんこつ) 鼻翼(びよく)
(全く知識がない!という方でも、丁寧に説明しますので安心してください)
特に鼻の修正手術で当院に来られる方は、Xや院長ブログを読まれていることが多く専門用語に慣れています。
リザベン(薬剤名) 瘢痕(はんこん) 鼻腔内細菌培養検査(びくうないさいきんばいようけんさ) MRSA(多剤耐性菌) 感染(かんせん) 浮腫(ふしゅ) 寄贈軟骨(きぞうなんこつ)
そしていよいよ手術内容を検討するようになるとこんな専門用語も普通にみなさん使われるようになります。
耳介軟骨移植(じかいなんこついしょく) 再鼻中隔延長(さいびちゅうかくえんちょう) 自家組織(じかそしき) 真皮脂肪移植(しんぴしぼういしょく) 全摘(ぜんてき) 亜全摘(あぜんてき)
専門用語の知識がなくてもご心配は無用です。ご不明な点はご遠慮なくお尋ねください。
銀座すみれの花クリニック





院長コメント
当院には、「全切開二重術を行ったところ、二重ラインより睫毛側の皮膚にたるみができた」と仰る患者様が来院することがあります。その際には二重ラインより下方の皮膚切除を行うことで改善します。
しかし二重ラインのキズに幅があると、この修正によって二重の幅が広くなることがあります。従って、このような場合にはキズとなった二重ラインの形成を行い、再癒着しないようにご希望の二重ライン上に埋没法を行い、その後皮膚の余りを考慮して再度全切開を行います。
こちらの患者様は、二重ラインは瞼縁より10㎜のところにあり、切開部は陥没し、癒着していたため、今回は現在の二重ラインを形成し、埋没法で新たな二重ラインを作りました。結果、二重幅を変化させずにたるみを除去することが出来ました。
手術4ヶ月後、瞼を閉じた時の赤矢印が以前の二重切開線で、青矢印は埋没法の痕になります。この手術の欠点は、以前全切開した傷跡を切除しないため、その瘢痕が残ることです。
一方切除しないことで、二重幅に大きな変化を与えないことが利点です。
この患者様は、今後青矢印の埋没法のラインで再度全切開を行うことになっています。