手術予約の前にお読みください

2023-05-19 13:34:56投稿アメブロ記事をこちらに移しました

銀座すみれの花クリニックの手術をご検討いただきありがとうございます。

当院では、手術予約の前までに十分ご検討いただき、手術内容を決定してから手術予約をお願いしています。決心していないまま「とりあえずの手術日押さえ」はお控えいただいています。

「手術予約をしたら再診をしない」というと誤解を受けるかもしれませんが、しっかりと気持ちが固まらない限りは手術予約をしないでください、という意味です。

当院は、

曖昧な気持ちの方になんとか手術を受けてもらうために、手術日までに何度も何度も再診で説得したり、曖昧な気持ちのままの患者様を手術台に向かわせることができません。

手術は患者様が主体であり、クリニックはそのお手伝いをするのが仕事だと考えています。特に美容手術は、ご自分の大切なアイデンティティを変える手術ですので、それをクリニックが強引に勧めることはできません。アイデンティティをどう変えたいか、というのは患者様の意思であるべきで、尊厳です。

当院では、もし手術予約をされた後に、ご変更やご相談が出てきて、なかなかご決断できなかったり手術内容の変更の可能性がある場合は、患者様のためにも早々に手術をキャンセルしていただき、再診に戻っていただくようご提案しています。

患者様が結論を先延ばしにし、手術間際になって「やっぱり手術はもう少し考えたい」となった場合、患者様のキャンセル料が上がってしまいます。

手術日が近づき、「キャンセル料がもったいないから、仕方なく手術を受ける」という事態は絶対に避けなければなりません。

また、手術当日になっても決断できず、手術キャンセルになったら、非常に高いキャンセル料がかかってしまいます。

様々な経験から、ご決断ができない方には手術予約ではなく再診を受けていただくようお願いしています。

手術予約をしたら「全く手術内容の話ができない!」というわけではありません。手術方針を踏まえた上でのご質問にはどのような細かなご質問にもしっかりと対応しています。ご安心ください。

当院の「手術予約後の診察」は、2回あります。

1回目:30~45分程度 術前手続きの中の診察で手術内容の確認をします。医師が手術内容のご説明とリスクをお話しします。内容に問題がなければ、同意書にご署名いただく流れとなります。

2回目:10分程度 手術日、手術の直前に、医師と患者様が手術内容の最終確認を行い手術準備が始まります。

簡単に書くと以下のようなイメージです。

ーーーーーーーーーーーーーー

手術予約前

→ご納得がいくまで再診でご質問ください。そして、十分ご検討ください。

ーーーーーーーーーーーーーー

手術予約後

→決心された手術内容で進めます。医師と確認を行う時間はございます。

ーーーーーーーーーーーーーーー

当院は、

しっかりと決心された患者様から、手術をお引き受けしたいと考えています。初診から1年後、2年後に決心されて手術を受けられる方もいます。迷いが消えて決心できる時が手術を受けるベストなタイミングです。迷いがある時はまだ手術予約はしない方が良いです。

様々なクリニックがあり、それぞれのスタンスがあるかと思います。銀座すみれの花クリニックの考え方についてご理解をいただけると幸いです。


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銀座すみれの花クリニック
1040061
📍東京都中央区銀座5-1-15-4F
🕐10:30-12:30 14:15-17:00
休診日:日/祝/不定期休あり
🚃メトロ銀座駅/日比谷駅/JR有楽町駅
院長X👉@ginzasumire
🏥Instagram👉@ginza_sumire
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ヒアルロン酸とお鼻の美容手術

アメブロのスタッフブログの過去記事を移しました

昔ヒアルロン酸を鼻に入れたことがありますでも、もうすっかり溶けていると思うので、鼻には何も入っていません。手術をお願いします!

以前入れたヒアルロン酸はもう溶かしました。手術をお願いします!

・・というお申し出はよくあります。

しかし実際には、あまり溶けていなくて手術中に、ヒアルロン酸が出てくることも。

自分の鼻の高さって、人はそれほど正確に把握しているわけではありません。長い間ヒアルロン酸が入っていて、その高さが内面化すると、本来の自分の鼻の高さがわからなくなるのは珍しいことではありません。

手術中にお申し出のなかったヒアルロン酸が出てきた場合、プロテーゼの場合、0.5ミリ単位で選択しますので、まさかの誤差が生じてしまうことも。このような場合、術中に患者様を叩き起こすことができませんので、ご希望の高さをもとにプロテーゼを選択し直すことになります。

同様に、こんなケースもよくあります。

昔ヒアルロン酸を入れたことがあるけど、いつ入れたか、どこで入れたか、何を入れたか、全く記憶がありません!

意外と多いです。全く記憶がないケース。ヒアルロン酸といっても、吸収されるタイプのヒアルロン酸を入れているクリニックもあれば、一生溶けない注入物が入れられていることもあります。厄介なのは、以下のようなケースです。

手術を受けたいから溶かしてみたけれど、どうしても溶けません!

これは明らかに溶けないものを注入されているケースです。施術前に説明を受けているはずなのですが、患者様は忘れてしまっていることが多いです溶解剤では溶けませんので、掻爬といって、掻き出すことになります。

これが鼻根や眉間などに入っていると、大変な作業になります。

実際に当院であった症例ですが、鼻に入っていた注入物(海外で注入)を患者様からの強い要望があったため、化学物質専門の検査会社に出したところ、アクリルアミドであることがわかりました。アクリルアミドは口にすると発がん性があるとされていて、注入で発がん性があることは確認されていませんが、この患者様は注入後咽頭にがんを発症していて、できる限り掻爬して欲しいとのことでした。

しかし、可能な限り掻爬しましたが組織に浸潤(浸透している状態)していて完全な掻爬はできませんでした。

美容で使われる素材は、クリニックの判断で自由に選定されますし、安さで選ぶクリニックもあり、国や時代で安全性の基準も変わります。同じ物質でも、品質の差もあります。商品名を騙すクリニックもあります。

もし先々学会や厚労省から「◯◯(商品名)は発ガンの危険があるから使用禁止」といった話が出た場合にフォローしてもらえない可能性もあります。そういった意味でも、どこでどのような美容施術を受けたのかはしっかりと記録しておくこと、できれば厚労省が認可したヒアルロン酸を使用しているところでお受けになること、カルテを残すしっかりしたクリニック(カルテにほとんど記録を残さない美容外科が実は多いです)で受けられることをお勧めいたします。

<<医師監修のスタッフブログです>>

ヒアルロン酸、ヒアルロン酸の溶解注射も行っています


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美容外科で使われる素材について

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安全な素材だと医師に説明を受けて施術を受けたけど、後になって、調べてみたら、

好ましくない素材みたい・・

限られたクリニックだけが使っているっぽい・・

そういう患者様から、

安全性はどうなのですか?

危険ではないですか?

というご質問をいただくことがあります。

美容医療の素材は、実のところ、違法でなければ自費診療においては、医師が何を個人輸入して使っても問題にはなりません。料金の設定も自由です。

その素材は、厚生労働省が認めた素材でなくても、学会で安全性が認められたわけでなくても、単に、その医師が、業者さんや同業者から営業を受けて、

「それ、いいね!」

と思ったら、即使用できます。これが美容医療の現実です。

その安全性について患者様に説明できるのは、それを導入して使用した医師しかいません。「この素材は安全だ」という言葉は、その医師の経験、実績を背景とした、考え方、価値観、倫理観から出てくるのもです。

新しい素材について、他の先生にいくら聞いても、

「そんな素材知らない」

「安全だとまだ聞いたことがない」

「使ったことがない」

という回答しか得られないことがあるかと思います。

安全だと判断できれば、もうとっくにみんな使用しています。

一部の医師が

「それ、いいね!」

で導入した素材のことを、全ての医師が詳しく知るはずがありません。

ただ、だからと言って、世の中の新しい素材が全てが危険というわけではありません。3年後、10年後、20年後に、トラブルが発生せず、「良い素材だからみんな使っている」という状況になっていく可能性もあります。

これを証明していくのは誰かというと、先駆けて施術を受けた患者様たち、ということになります。

先々広く使われる素材を先陣を切って導入した医師がすごいかというと、そうでもありません。先々その素材が安全と広く認められた場合、それを研究・開発した先生に対しては、

「先見の明がある、凄い発明」

と評価が出ても、

先陣を切って導入した医師は、

「チャレンジャーだったね」

「まだ誰も認めていないのに勇気があったね」

「トラブル素材でなくてよかったね」

という評価を受けるだけです。

うまくいけば、新たな美容医療の素材として多くの人を幸せにすることになり、うまくいかなければ多くの人に損害を与えてしまう、

新しい素材は、どちらにも転ぶ可能性があり、チャレンジャーになるには、相当な勇気と責任が必要となります。

以下は、当院院長のお話を文字起こししました。新しい素材についてのご説明です。

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美容医療において歴史上、

今まで、大きな問題がなかったというのは、約10年間重大な有害事象が度々発症しなかったもので、それが今後も「問題ないだろう」と使われています。

ところが、もっと短いもの、流行だけで、宣伝だけで出てきたものは、問題が起こりやすいです。

高確率で。

例えば、アクアミドは全然溶けない。溶けるヒアルロン酸と言われていたのに、溶けない。

FGF

組織に入って腫瘤ができる。

レディエッセ、

これも今、消えてしまったけれど、アパタイト製剤が残る人がいてしこりになる、

これらが注入物。

そして次が、

オステオポール

少なくとも4年はほとんど吸収されず結局は皮膚が薄くなる。

あとは、寄贈軟骨、保存軟骨、これも結局は美容医療には適した素材とは言えません。

信頼できる自家組織の選択があるのに十分な検討を行わず、他人の組織を自分の体に留置すると後悔します。新しい素材、それも他人のものなのに、入れたら入れっぱなし。

PDSプレート、メディポア

鼻中隔延長の補強剤として使われたけれど、結局、留置の仕方によっては感染を起こすこともあり、あまり使われなくなりました。

最初の3〜5年で問題が明るみになり、消えていくものは安全でありません。安全に使うというのは、せめて10年、大きな問題が発症せず、また問題を回避する方法があり、本当の意味で多くの医師に使用されているということが安全だと言えます。

あと、フェイスリフトで、スレッドリフトが流行っているけれど、約10年前は溶けないスレッドリフトは流行ったのですが、溶けないので、どんどん顔に入れていくと皮下で交通渋滞を起こす事態に。結局は皮膚の外から糸に触れたりと問題になったケースも見かけました。

全てにおいて、新しい素材というのは、後でどうなるかわからないというリスクがあります。

(以上、院長のお話でした)

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10年ほど前になりますが、日本未上陸の美容機器の説明を聞く機会があり、「繰り返しお肌に施術して先々ボロボロになるのでは?」と思ったことがあります。

その時に、

「繰り返し使っても大丈夫なのですか」

と営業の方に質問したところ、

「あんまりよくないですけどね(笑)」

「まあ、喜ぶ女性がいればいいじゃないですか」

という回答がありました。

この時、美容医療機器を開発するのも製造するのも営業するのも、全部男性なんだな、お金が回れば先々女性の肌がどうなってもどうでもいい、そんな人たちが沢山いるんだな、

と思いました。

今は女性医師の厳しいチェックが入るので、以前より美容機器の世界はしっかりと評価されているように思います。

それでも、

「手間が省ける」

「時間がかからない」

「利益率が高い」

「医者が楽」

「技術がいらない」

という夢のような美容素材は日々開発されていて、出てきては消え、消えては出てきます。

繰り返しますが、自費診療の世界では、医師が、

「それ、いいね!」

とさえ思えば、

違法でない限り輸入して使えます。

もし勧められて不安になり、素材名で検索したとしても、所詮、使用している数軒のクリニックの記事で検索1ページ目は埋め尽くされ、「みんな使っているよ!」という印象を受け取るだけです。

一つの方法としては、素材を提案されたら、JSAPS専門医の複数のクリニックでその素材が使用されているかどうか調べる、調べ方としては、料金表を見れば、使っているかどうかわかります。

それを判断基準にすると良いと思います。

もちろん、美容外科の患者様には、

「自分も先生とチャレンジしたい!」

「美しくなるなら、なんでも試したいの!」

と考える方も沢山います。引き止めはしません。その素材が良い結果をもたらすことをお祈りしています。

<<医師監修の記事です>>


-お問合せ・ご予約-https://sumirenohana.com/%e3%80%90%e6%9c%80%e6%96%b0%e3%80%91%e3%81%94%e4%ba%88%e7%b4%84/
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手術当日の服装:失敗しないためのポイント

手術当日のファッションって、おしゃれする必要がないけど、意外と悩みますよね。クリニックに行くだけだし、ラフな感じでいいのかな?手術の際に着替えがあると思うけど、どんな感じでクリニックに行けばいい??

ちょっと深めのお帽子と、サングラスがあれば、+マスクで、手術した様子はほとんど隠れます。頭を締め付けず、つばが広い、緩く深く被れるお帽子が◎ 

鼻尖形成だけならほとんどマスクで隠れてしまいます。鼻根までガーゼをつけるようなオペの場合は、

逆に一般の方は

「怪我?」

「事故?」

と思うので、お鼻の手術をしたことのある方以外は、実はあまりピンとこないものです。ガン見してくる人がいたら、同じ経験がある方か、これから受ける方か、美容外科業界の人間です。銀座や新宿、六本木にはお鼻の手術を受けた方が大勢います。

患部はなんとか隠せるとして、オペ日のお洋服問題。

全身麻酔や静脈麻酔では術中はオペ用患者衣に着替えますが、

行きと帰りはどうしたら・・?

実際のところオペ日は、ラフな格好が正解。

カジュアルというと、パッと思いつくのが、楽ちんなトレーナー。これは要注意。

お顔の手術をした後に、トレーナーのような丸首の、顔を覆って脱ぎ着するお洋服は、丁寧に処置した患部をかすめて、とても着替えにくいです。

中には、お着替えの際に術後早速お鼻にあたり、ヒヤっ・・

お鼻だけでなく、肋軟骨のオペや胸のオペをした人は腕の上げ下げで傷が引っ張られてますます着替えにくくなります。

やはり、手術をする日は、前ファスナーやボタンで着脱時にお顔に影響のないお洋服が良いですね。

パンツやスカートは、お顔の手術の場合は、全く影響がないので、どのようなものでもOKですが、真皮脂肪を取り出すの手術を受けた方は、キツキツのジーンズやパンツよりも、伸縮性のあり弱い圧がかかるスパッツが◎

処置したところを極力締め付けたり擦れたりしないものが良いです。

ユニクロの人気商品のような伸縮性のあるワイヤレスブラがとっても楽ちんで良さげですが、これもオペ日は意外と注意です。腕を動かさずに着脱できるものが◎。

局所麻酔オペ以外は、ショーツもブラも、当院ではオペに支障のない、使い捨てのものをご用意しています。

ご来院時のブラの後ろに金具があってもお着替えがあるので大丈夫です。当院の使い捨てブラは後ろに結び目のないフラットタイプです。

ハイヒールだけは絶対❌

麻酔で、意識がしっかりと戻ったとしても、薬剤を使った身体はいつもの健康な状態とは異なります。

お鼻の手術後は、ガーゼで足元が見えにくくなります。ヒールの高い靴は絶対に避けましょう。

足元は、着脱が簡単な、ヒールのないサンダルやスリッポンは、術後楽そうです。

紐付きスニーカーは、屈んで紐を結ぶことになるのでやめた方が良いです。紐のない、シンプルなシューズは安定的で良いですね。

鼻根部の手術や鼻骨骨切りの手術の方は、保護ガーゼによってメガネが掛けられなくなります。かけるとメガネが浮いた状態になります。それを想定してお越しください。

鼻尖部のみのオペの場合は、メガネはOKです。

コンタクトレンズは手術中つけられません。手術日当日はできれば避けた方が良いです。

日頃からモノを沢山持ち歩く方。オペの日は、重い荷物は持ってこないようにしましょう。帰りが、とても大変なことになります。身軽にして、術後はご自分のことだけに集中できるようにしてください。ホテルのチェックインなどの関係でどうしても荷物がある場合は、カートにした方が良いです。

*一般的なホテルは、予約さえあれば、チェックイン前やチェックアウト後も、フロントで荷物を預かってくれます。お問い合わせしてみてください。

自分のオペではどうなのかな??わからないときは遠慮なくスタッフに聞いてくださいね。また、他にもお勧めがありましたらコメント欄で教えてください。

<<医師監修の記事です>>


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手術決定後のカウセ巡りは避けるべき理由

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鼻に限ったことではないのですが、他院で手術が決定したあとにカウセ巡りをする方がいます。

この内容の手術を受けていいでしょうか・・・。

この執刀医の意見は正しいでしょうか・・・。

こんな手術をこれから受けると修正することになりそうでしょうか・・。

手術が決定した後に、他院巡りをするのはあまり良いことではないです。そもそも、手術が決まった後にカウセ巡りをしようという気持ちになること自体がNG。失敗する可能性が高まりますよ。

アドバイスは2つです。

1.悩むのは手術決定前まで!

手術が決まったのに、悩みながら手術を受けるなんて絶対やめましょう。危険です。それとも、手術予約を急がされましたか?今日予約すれば半額とか。それなら、他院を巡っている場合ではありません。まず、オペキャンセルを。美容手術は人に説得されて受けるものではないです。自分の強い気持ちで受けるものです。流されて受ける手術ほど危険なものはないです。

性格的にどうしても悩みが止まらないなら、それはあなたの性格が美容手術に向いていない可能性があります。

こういう方は、術後も悩み続けることになります。これは、長年沢山の他院修正患者様をお受入れしてきた当院の経験上のアドバイスです。

2.執刀医を信じなくてどうする!

手術前に、他院で話を聞いたらもっと良い判断ができるとお考えですか?美容クリニック業界は、レッドオーシャン。激しい競争の世界です。気安く他院へ行って、

足を引っ張られたら?

執刀医の先生を批判されたら?

手術内容が間違っていると言われたら?

うちならもっと安いよ、上手いよ、と誘われたら?

執刀医すら信じられないあなたが乗り越えられますか?

逆に、先生によっては、

執刀医選びを失敗している・・と思っても、

方法が間違っている・・と思っても、

ネットで騙されたんだ・・と思っても、

大切な手術が決まっていると聞けば、手術を中止にするほどのアドバイスはしない方もいます。契約の済んだ執刀医と患者様の大切な信頼関係を壊したり、営業妨害のような行為をしたくないからです。もしかするとそこで受ければ大満足の結果が待っているかもしれません。手術結果は誰も想像できません。

いずれにしても、手術が決まってからカウセ巡りをするなんてなんの得にもなりません。

十分なリサーチ👉診察を早めに受け👉じっくり考え👉決心して👉覚悟を決めて👉手術予約 です。

当院では決心した方しか手術予約ができない仕組みになっています。迷いがあるうちに手術予約をするのはそもそも間違いだと考えます。

ご参考になれば幸いです。

<<医師監修の記事です>>

安全な鼻の手術をするための準備と注意点

お鼻の手術は感染のリスクが高いため、術前に鼻腔内細菌培養検査を実施しています。

この検査はMRSAなどの感染がわかるほか、どのような細菌がお鼻の中にいるのかがわかります。また、そのデータは手術後にも活用します。お鼻の手術の術前検査としては欠かせない検査です。

ネットでこの検査後の処置などを目にして、それを真似て自己流でやったりする方がいるようですが、当院ではそれぞれの患者様に合わせた個別指導をしています。全く診察を受けていない方が真似をして勝手に行うことはリスクがありますので、必ずご担当の先生にご相談されてください。

自己流で除菌作業などを行いますと、

鼻が乾燥したり粘膜を、傷つけたり、粘膜が異常になると鼻水が出て感染のリスクが高まるなど、危険です。

口コミを見て真似ることは絶対にやめましょう。必ず医師の指示に従って実施してください。

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シミュレーションの落とし穴とは?

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修正のご相談に来院された方がよく、

「前医でシミュレーションをしたのに手術結果が全く違ったんです」

と話されます。

シミュレーションは簡単に綺麗なデザインを作ることができるので、ちょっと綺麗めにデザインして患者様を手術予約に繋げるクリニックは実際あります。

初めての手術の方が「手術を受けるとシミュレーション結果のようになります」とセールスを受けたら、話半分以下で受け止め、その先生が信頼できるかどうかを一番に検討して、そのクリニックで受けるかどうかを決めた方が良いです。

このシミュレーション、修正手術の方は特に注意が必要です。

当院では、医師のご説明を視覚的に理解していただくためにシミュレーションを使っています。予測される手術結果を確認していただくためではありません。

シミュレーションには変形しているお鼻の内部の組織や骨の状態は全く反映されません。

シミュレーションには精度の高いAIがまだ入っていませんし正直なところ細かな反映がありません。現時点では当院の経験の方が正確な予測をお伝えできます。

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ドレナージチューブと涙

2020-10-20 10:41:50アメブロ記事をこちらに移しました 

鼻オペの直後に明るく笑顔で帰る方がいる一方で、ずっと泣き続ける方もいます。

お話を聞くと、

”過去のことをあれこれ思い出す・・”

”家族のことが頭から離れなくてつらい・・”

”私、何をやってるんだろう・・”

初めての方に多いのは、

”本当に手術をして良かったのだろうか・・”

”想像したより呼吸が苦しくて不安・・”

↑綿球とガーゼで鼻孔がしばらくふさがりますので。。

このように、割合としては少ないですが、涙を流す方がいます。

でも、安心してください

術後は誰でも不安になるものです。何とか乗り越えて、1か月、2か月経つと、腫れも次第に引いてきて、手術結果が見えてきます。その頃には、明るく元気になる方がほとんどです。

ところで、この涙、術後にドレナージチューブを入れている方は少し注意してください。

ドレナージチューブは感染予防のために使うものです。鼻水が出続け、ドレナージチューブに鼻汁が入り、チューブがうまくドレナージの機能を果たせなくなると、感染予防の役目を果たせなくなります。

ドレナージチューブを入れている方は、あまり泣き過ぎないようにしましょう。

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鼻翼の付け根の凹みを解消したい〜貴族手術?

「貴族手術」って言葉、

韓国から入った手術が日本で広まっている・・という印象がありますが、韓国から入ったのは、実は”貴族手術”という名称だけです。

日本で鼻翼基部を持ち上げる手術は形成外科ではずっと以前からあります。決して新しい手術ではないです。韓国はネーミングや見せ方がとっても上手ですね。

日本の形成外科で長く行われてきたのは、肋軟骨を砕いたものや、肋軟骨で形を作ったものを、鼻翼基部に入れる手術です。

それを応用して、シリコンプロテーゼや、真皮脂肪を移植する方法が、今の美容外科にはあります。

美容に関心の高い方々の間では、随分前から知れ渡っている手術ですが、貴族手術という名前とともに日本でも盛んにSNSでPRされるようになり、最近では広く知られるようになりました。

この手術、鼻翼の付け根の凹みを押し上げることでお鼻が綺麗になります。

当院では貴族手術とは呼んでいませんが、患者様には貴族手術と言った方が早いので貴族手術という言葉を使うことがあります。

当院での症例が院長ブログがありますのでご参考になさってください。

料金、医師の解説、リスク説明は前出のURLをクリックにしてご確認ください

鼻翼基部に真皮脂肪移植を行うクリニックもありますが、その場合、術直後が最も効果がありますが、時間とともに真皮脂肪が減ってくるので、実際の効果を確認する際は、6ヶ月以降のBefore/After写真を見た方が良いです。

当院では、術直後から効果の持続性があり、不要になった際に摘出可能なシリコンプロテーゼで行なっています。肋軟骨でも可能で、患者様からご希望があれば対応しています。

ー院長からのアドバイスー

鼻翼基部を挙げることによって、鼻翼幅が広がる傾向にあり、もともと鼻翼の幅が広い方にはお勧めできない手術です。

当院では、同部位に対する、真皮脂肪移植は行なっておりません。真皮脂肪移植の位置付けとしては、薄くなった皮膚を改善するものであり、組織のボリュームを増やすものとは考えていないためです。

当院でも、貴族手術の施術が可能です。必要があれば猫手術をプラスすることもできます。

これらの手術はやりすぎたりデザインを失敗すると、「動物」のような奇異な口元になってしまいます。もともと鼻が整っているのに埋もれて見えるために鼻が綺麗ではないと思い込んでいる方は、鼻の手術をしなくても猫・貴族手術だけでガラリと変わることもあります。穏やかな変化をご希望の場合は是非ご相談ください。

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術後の‘変化がない’心理とは?

術後、変化した部位が身体化内面化されていくと、元の自分を思い出せなくなる、というのはよくある話です。思い出せないどころか、一重まぶたを二重にした人が、

「私はもともと二重だった」
「奥二重だったのを二重にしてもらった」

と言い出すことも実は珍しいことではありません。

豊胸された方が、ご自分の昔のAカップの胸を忘れるということはほとんどないように思いますが、顔のパーツというのは、毎日見ているはずなのに?毎日見ているからか?記憶が塗り替えられてしまうようです。

お鼻の手術でも、プロテーゼを抜いただけなのに「昔より低くなってしまった・・」。高い鼻に見慣れてしまうとそうなります。プロテーゼで高さが出ているのに「前と変わらない」と言う方もいます。

このような場合は、Before After画像を並べてご確認いただくととても驚いた表情をされるのが印象的です。

かなり攻めた鼻中隔延長を受けた方でも、術後まもなくの大きく腫れた状態にもかかわらず「あまり変わっていない」と言い出すケースもあります。

何がそう言わせるのか、こうしたことを心理学や認知科学を一から学んで研究するには時間がかかりすぎるので、手っ取り早くChatgptに聞いてみたところ興味深い回答がありましたので記事にしてみました。

ー記事の目次ー

(Chatgpt)美容外科手術後の「変化がない」にはいくつかの理論や心理メカニズムで説明することができます。

1. 認知的不協和の解消(Cognitive Dissonance Reduction)

人は、自分の選択や行動と現実の間に矛盾が生じると、心の中に「不快なズレ=認知的不協和」が生じます。

例:
「私はお金と時間をかけて手術を受けた」

「でも“整形した”と思いたくない」

「最初から二重だったことにしよう」=矛盾の解消

手術をポジティブに正当化し、自我を守るための心理反応です。

2. 自己概念の再構築(Self-concept Recalibration)

美容整形によって外見が変わると、**「自分とはこういう存在だ」という自己像(セルフイメージ)**が書き換わります。

その結果、記憶や過去の自己像すらも新しい自分に合わせて修正されることがあります。

例:
「今の自分=自然に二重の人」→ 過去の自分(=一重)は無意識に“他人事”になっていく。

これは脳が“今の自分”を軸に過去を解釈し直す、ある種の記憶の再構築現象です。

3. 選択的記憶・記憶の再編成(Selective Memory / Memory Reconstruction)

人の記憶は完全な再生ではなく、毎回「再構成」されることがわかっています。

そのため、過去の外見に関する細部の記憶が曖昧になると、現在の自己像に合うように脳が“都合よく”記憶を書き換えることがあります。

4. ナルシシズム的防衛(Narcissistic Defense)

特に外見に強い価値を置く方の場合、自尊心を守るために「整形=欠点の克服」とは捉えたくない心理が働きます。

その結果:

「私は最初からこうだった」
とすることで、“整形した自分=劣っていた過去の自分”という構図を避け、自尊心を保つのです。

まとめ:この現象を生む主な心理メカニズム

  • 認知的不協和の解消
  • 過去との矛盾を避けて心の安定を保つ
  • 自己概念の再構築
  • 外見の変化に合わせて「自分らしさ」の定義が変わる
  • 記憶の再編成・選択的記憶
  • 現在の自己に合うように記憶が“上書き”される
  • ナルシシズム的防衛
  • 過去の自分を否定せず、自尊心を守る

このような心理反応は、手術を受けたご本人にとって自然な適応であると同時に、美容外科では術後の心の変化にも配慮することの重要性を示しています。

🧠 術後の認知変化に影響する要因一覧

1. 顔にまつわるトラウマ(Body Image Trauma)

✔ どう影響するか:

  • 顔に対するいじめ、差別、比較、無視などの過去の経験が深い心的外傷となって残っていると、
  • 手術後に「過去の自分」を思い出すことが苦痛になり、意図的または無意識に過去を否認する心理反応が起きやすくなります。

✔ 臨床的に見られる傾向:

  • 術前写真を「見たくない」「もう消して」と訴える
  • 「こんな顔だったなんて信じられない」と強い拒否反応を示す

2. 自己憎悪・自己否定の強さ(Self-hatred / Shame)

✔ どう影響するか:

  • 自分の顔に対して強い憎しみや恥を感じていた人は、それを「他人事」にして切り離そうとする傾向があります。
  • その結果、「私は最初からこの顔だった」「一重だった記憶がない」という過去否認的な認知の歪みが起こりやすくなります。

✔ よくある背景:

  • 家族や恋人に否定された経験
  • SNSや芸能人との過剰な比較

3. 手術に対する「救済願望」や「理想化」

✔ どう影響するか:

  • 「この手術が人生を変えてくれる」という過度な期待や依存があると、術後はその効果を正当化する方向に認知が働きます。
  • 自分の過去に否定的すぎると、「手術前の自分」ごと心理的に切り離そうとします。

4. パーソナリティ傾向(例:解離傾向・境界性など)

✔ どう影響するか:

  • 解離傾向が強い人(ストレス時に記憶の断絶や感情の切断が起こるタイプ)では、記憶の再構成がより顕著になることがあります。
  • 境界性パーソナリティの傾向がある人では、「過去の自分は“完全な悪”」「今の自分こそ“理想”」といった二極化思考も見られやすいです。

5. 外見に強く依存した自己価値(Appearance-based Self-worth)

✔ どう影響するか:

  • 「私は顔がすべて」「外見こそ自己の価値」という認知スタイルの人ほど、過去の顔を“自分ではなかった”とみなしたくなる傾向があります。
  • こうした人にとって「術前の自分」は“間違ったアイデンティティ”と感じられるのです。

💡補足:これらの背景がある場合、起こりやすい反応

術後の認知的反応影響しやすい心理的背景

  • 過去の顔を否認する→自己憎悪/トラウマ/解離傾向
  • 「もともとこうだった」と思い込む→認知的不協和/理想化/外見依存
  • 術前の自分に対する強い拒否感や羞恥心を持つ→トラウマ/外見コンプレックス/羞恥心
  • 術後も満足せず、また手術を繰り返す(修正依存)→完璧主義/パーソナリティ傾向/対人不安

✅ まとめ

「私はもともと二重だった」といった記憶や認識の歪みは、
単なる嘘や虚栄ではなく、**自己防衛や心の整理としての“無意識の適応反応”**です

そしてその背景には、
✔ 顔に関するトラウマ
✔ 自己否定の強さ
✔ 外見への過剰な期待
✔ パーソナリティの傾向
などが複雑に絡んでいます。

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雑感

「術後の心の変化」を意識している美容外科は少ないのではないでしょうか。院長によると、実際に、術後の患者様の心には、さまざまな認知的・感情的な変化が起こっているのをダイレクトに感じることがある、とのことです。

たとえば、患者様の「変化がない」という言葉は、単に不満の表明と決めつけられない場合があります。それは「見慣れた」「新しい自分にうまく適応できている」という、ポジティブな受け止め方の一種であると考えることもできます。

術後の心の変化に寄り添うために、美容外科ができることは、心の変化を理解することと、Before・Afterの画像をきちんと残すことだろうと思います。術後になかなか来院できない患者様の場合も、Before画像さえあればいつご来院されても比較することができます。

変化をしっかりと実感されている患者様の多くは、ご自身で比較画像を保存されています。「見て」「確認して」「納得する」というプロセスをご自分で行っています。

院長によると形成外科では「1に画像、2に画像、とにかく画像を残せ」と言われるそうなのですが、画像は症例を収集するためだけでなく、患者様の心に寄り添うための重要なツールでもあると考えるとより納得できます。

患者様の「変わっていない」という言葉に対し、画像も適当でカルテも適当な美容外科では患者様を「変化しているのに変化していないと主張するクレーマー」と決めつけていないでしょうか。

美容外科に術後の心理的変化に対する理解画像比較の準備があればもしかしたら円満に終わるかもしれません。

患者様は本当は変化しているのに「変わっていない」と感じ、美容外科がそれを理不尽なクレームと一蹴したのでは、手術がうまくいっていても双方が残念な結果に終わることになります。

美容手術の効果は、術後すぐに現れるとは限りません。
ときには、「あまり変わっていない…」と感じていた数ヶ月後、ふと鏡を見た瞬間に「あ、綺麗になってるかも」と実感することもあります。

いわゆる“AHA!体験”のように、施術によってはじわじわと変化に気づくプロセスを辿る方もいます。
毎日患部を見ていると変化に気づきにくいです。

SNSに出てくるBeforeAfter画像は、多くのクリニックは「映える画像」を選別し、場合によっては「加工」で劇的に演出します(美容外科は超レッドオーシャンで、技術はなくても画像で勝つクリニックに人が流れます。これが現実です)。そのような画像が全てだと誤解せず、人によっては時間がかかったり、SNSの画像ほどの変化がない可能性があることもあらかじめ知っておくことが大切です。

もちろん「手術を受けたのに本当に変化がない」という場合もあります。患者様の思い込みではなく、本当に変化していないケースです。これも術前術後の画像があれば正確に判断ができますし、患者様もしっかりと主張できます。お鼻についてはしっかり内部を処理したのに「瘢痕の増殖が著しい」「皮膚が厚すぎて結果が出にくい」という場合もあります。前者は残念ながら体質で、後者は通常事前にリスクの説明があります。

術後の「変化がない」という言葉には、さまざまな背景があることがわかりました。

  • 見慣れてしまった結果、変化を感じにくくなっている
  • 適応がうまくいっており、新しい自分を自然に受け入れられている
  • 実際に変化が出ていない
  • 手術前の自分との比較材料がなく、実感が持てない

それぞれを踏まえて患者様の「心の変化」にも配慮した術後ケアとコミュニケーションを持つことが大切だと痛感します。

今回はChatGPTの回答をもとに現場の肌感に照らし合わせ記事を作成しました。先々こうした研究に触れる機会があればまたご紹介します。

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