鼻オペあるある~術後のお肌ケア

2017-11-21 14:09:53のアメブロ記事を移しました

よく手術後の注意点として

『術後(抜糸まで)は

傷口を濡らさないように』

と説明を受けると思います。

「洗わないと気持ち悪い~」ゲッソリあせる

「それって不潔じゃないですか」ポーン

「テープなどの固定で肌はベタベタ…」滝汗

それに・・・

抜糸までの約1週間も?

顔を洗うことができずにいたら

毛穴に皮脂が詰まってます。

『う~きれいにしたいよ~えーん

…でも洗えないのです汗

傷口からバイ菌が入って

感染が起きたら大変ですガーンあせるあせる

そこで開業以来ずっとお勧めしているのが、

洗い流し不要のメイク落とし

+

洗顔

+

うるおいケアができる

キラキラBIODERMA  サンシビオ H2Oキラキラ

乾燥肌用クレンジング水です!

「ダウンタイム中は

お化粧しないから大丈夫なんだけどー」えー

という声が聞こえてきそうですが、

このクレンジング水、

皮脂の多い男性の拭き取り洗顔や、

災害時の避難所での水なし洗顔にも

役立つ洗顔水です。

洗顔ができないダウンタイムにこそ、

ぴったりなのです音符

無香料

無着色

弱酸性

オイルフリー

アルコールフリー

防腐剤フリー 

医療用注射水と同等レベルにコントロールされた高純度の

精製水を使用していて

自然の天然水に比べ

安定した性質とのことで

安心ですひらめき電球

・・・・・・・

チューリップ紫使用方法チューリップ紫

・乾いた肌に使用します。

・コットンに500円玉分くらいの量を含ませ、

ファンデーションと良く馴染ませたあと

優しくふき取ります。

・抜糸までは傷口には

絶対に使用しないでください。

・手術のあとのお鼻は

特に優しくやさし~くお願いします。

・・・・・・・・・

ダウンタイムが終わり

メイク再開となってからも、

ファンデーション、マスカラを

するっと落とし大活躍付けまつげ口紅アイシャドウブラシ

夜は疲れて、

化粧を落とさず寝てしまう・・あせる

という方にもピッタリ。

夏はこれだけで何もしなくてもいい

という方がいるほどしっとりします。

冬など、乾燥を感じるようなら、

このクレンジング水のあとに、

いつものお手入れをしてくださいね目

ビオデルマのエイチツーオーは

当院受付でも販売していますドキドキ

「抜糸までの間、

ちょっとだけ使ってみたいな~」おねがい

という方には、

小さなミニボトルもありますよふんわり風船ハート

以前はお取り扱いをしていたのですが現在は販売をしていません。

ドラッグストアで探してみてくださいね。


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鼻オペあるある~皮膚症状

2017-09-25 22:53:42のアメブロ記事を移しました

鼻オペあるあるです。

鼻の皮膚のコンディションが、

オペを控えている時期に崩れてしまう方がいらっしゃいます。

鼻の皮膚に治療が必要な程度の発赤や吹き出物、

腫れ等の症状が出ましたら、

手術を延期させていただくことがあります。

ポツっとニキビが出来ている程度でしたら大丈夫です。

これまで手術当日に延期となった方はいらっしゃいませんが、

術前診察やカウンセリング時に症状が認められると、

オペ延期をご提案することになります。

皮膚の状態が良くないと、

仕上がりがイメージ通りでなくなる可能性が高まります。

皮膚の治療を受けていただき、

万全の状態になってから手術を再度承ります。

楽しみにされている患者様と、

執刀する医師、

双方にとって最善の結果となるために、

患者様にはご理解いただいております。

患者様にとって、一生に何度も経験することのない

大切な大切なオペですので、

無理に手術は行いません。

普段から

お顔に吹き出物やニキビ等の症状が出やすい方は、

半年、1年前から治療を行い、

カウンセリングでも是非ご相談ください。

オペ前後のケア等について医師がご相談に応じます。

また、必要に応じ皮膚科をご紹介させていただきますニコニコ

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術後、お鼻の掃除・・

2020-03-10 23:19:45アメブロ過去記事をこちらに移しました

術後意外とトラブルになるのが、

お鼻の掃除による感染。

術後は鼻呼吸や、お鼻のコンディションが

とても気になりますよね。

気になるがあまりに、

マメにお鼻をティッシュや綿棒でお掃除する方が多いのですが、

注意が必要です。

ティッシュや綿棒は、

一見、衛生的だし、優しそうに見える素材なので、

安心してついつい強めにお掃除してしまいがち。

実は、

乾燥&カサカサした綿棒やティッシュの表面は、

鼻の粘膜の水分を奪い、

デリケートな表面に簡単に傷をつけてしまうんです。

これまで、

術後1ヶ月ほど経ってから、

「出血してます!」

と海外から戻ってきた患者様もいました。

なぜ出血??

と処置が行われたところ、

お掃除によって粘膜についた傷からの、

いわゆる’鼻血’でした。

鼻血は逆にわかりやすいですが、

掃除で細かな傷が出来ているだけの場合、

本人も気づかないうちに、

そこから菌が入って、

‘感染‘する方も。

そもそも「お鼻の掃除は危険」という

タイムリーな記事がありました。

他人事と思わず、是非お読みください。

お鼻をせっせと掃除するのは危険なのですガーン

じゃあ、どうやってお鼻の掃除をしたらいいの??

ですよね。

鼻オペの後は、細めになった鼻孔が腫れによって更に狭くなることが多く、

余計気になるんですよね。

それでも、

綿棒やティッシュで

せっせと掃除するのだけはやめましょう。

お鼻の掃除にピッタリなのは、

お風呂上りです音符

シャワーやお風呂でたっぷりとお顔を水で濡らしたり、蒸気を吸ったあとは、

お鼻の中の汚れが柔らかくなっていますので、

片方のお鼻にティッシュをあてて、’’そっと’’反対側のお鼻をかんでください。

意外と楽に汚れが取れますよ。

少し出口に汚れが残ったら、

ティッシュや綿棒で’’そっと’’取り出せばいいです。

これを習慣にすることをお勧めします!!

それでも術前よりも詰まりが気になるようでしたら、

下鼻甲介の肥大など他の原因があるかもしれません。

その場合は、原因に合った適切な処置があるかもしれませんので、

執刀医に相談してくださいね。

提携している耳鼻科もご紹介できます。


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嬉しいお別れ

2016-07-07 14:40:31アメブロを移動させました

手術のあと、

患者様から喜びの声をいただけるのは、

スタッフとしては

それだけで大変うれしいことです。

オペ後、抜糸が済むと、

モニター契約をされている方や

長期治療が必要な方以外は、

ご来院の機会がほぼなくなります。

モニターの患者様は

契約上半年ご来院いただきますが、

当院では終診となる日を「卒業」と呼んでいます。

終診日にお願いする

無記名式のアンケートでは、

温かい励ましのお言葉や、

喜びのお声をいただくことが多いです。

院長はじめスタッフ一同、

クリニックを選んでくださった患者様に

感謝しております。

手術直後は

腫れで戸惑われる方もいらっしゃいますし、

3~4か月は瘢痕が落ち着かず、

診察に何度も来院される方もいらっしゃいます。

特に瘢痕体質の方は鼻がやや肥大するので、

ご不安になる方も多いです。

クリニックにとっても、患者様にとっても、

落ち着かない日々となるのが、

この瘢痕の時期です。

しかし、

腫れがひき、

瘢痕に見通しが立つと、

患者様の表情も落ち着かれます。

その後も治療が継続していくのは、

深刻な修正の方のみです。

美容外科に長期通院!?

とよく驚かれますが、

患者様の中には、

事件・事故に遭ったも同然の状態の方もおり、

そのような場合は治療も長引きますし、

院長が手術を

複数回で行う選択をすることもあります。

当院は修正の患者様が多いのですが、

形成外科としての役割を果たしている、

という実感が湧くのは、

やはり、

治療を終えられた患者様の明るい表情を、

拝見できたときです。

昨日は、

ヨーロッパ在住の患者様で、

一か月にわたる治療を終えられた方の

ご主人様が、お礼にと

重たい鉢植えを手に抱えて

来院されました。

寂しいけれど、

嬉しいお別れです。

今後のお二人のお幸せを

心からお祈りしております。


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麻疹ワクチンと鼻オペ

2018-05-19 00:05:20アメブロ記事を移動させました

鼻オペを控えているみなさん、

巷では、麻疹(はしか)が流行していますびっくり

年代によっては、

幼少期にワクチンを打っていなくて、

まだまだ感染の危険もあるようであせる

最近、

このワクチンについてのお問合せがあります。

まず、

服用が始まるリザベン薬についてです。

調剤薬局に問い合わせたところ、

「ワクチン接種しても服用は問題ない」

との回答がありました。

続いて、

ワクチン接種とオペについてですが、

ワクチンをすぐに打ちたいようでしたら、

オペはワクチン接種から1か月経ってからにしましょう。

麻疹(はしか)の免疫抗体が完全にできるのは、

7~10日と言われています。

この間に微熱が出たりした時に、

感染か免疫反応か判断ができなくなります。

感染は非常に危険なので、

免疫反応との区別が大切です。

できれば、流行を考え、

先に接種して、

その後、時間を空けて、

オペを受けていただきたいところですが、

休暇も取ってしまったし、

オペは予定通りに行いたいな・・ショボーン

という方には、

オペを先に受けていただき、

少なくとも抜糸日以降、

感染もなく順調な経過であることを確認してから、

ワクチンを接種していただきます。

はしかのみならず、

海外渡航のための予防接種を予定されている場合も、

必ず医師にご相談ください。ウインク

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術後の痛みや違和感~寒冷刺激による可能性

2018-10-03 11:15:58アメブロ記事をこちらに移しました

気温が下がり、

冬が次第に近づいていることを

肌で感じる季節になりましたね。

これからの時期、

手術の箇所が、

「ちょっと痛む気がする」

「何となく違和感がある」

ということがあったりします。

これは、

寒冷刺激

によるものかもしれません。

術後初めて迎える冬に起こるもので、

冬に手術した人でも、

次の冬に

そのような違和感を持たれる方がいます。

全身どこでも、

手術したり、骨折したりすると、

これからの時期、

患部が痛んだりします。

寒冷刺激について院長からアドバイスです

はじめての冬に痛みが感じられるというのは、

よくあります。

原因やメカニズムは

はっきりしていないのですが、

術後の血行障害による変化なのかもしれません。

翌年からはなくなることが多いです。

特に朝、訴える方が多いです。

室温の低下や

身体を動かしていないことによるものかもしれません、

あまり心配はいりません。

痛みが継続的で、

他の症状もあるようでしたら

すぐにご相談いただいた方がよいのですが、

時々痛むという程度でしたら、

この時期は寒冷刺激の可能性がありますので、

様子をみてください。

ーーーーーーーーーーーーーーー

初めての冬を迎える患者様には、

ちょっと気になる話ですね。

ほとんどの場合、

問題がないとのことなので、

痛みが出たら、

この記事を思い出してくださいね。

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手術予約の前にお読みください

2023-05-19 13:34:56投稿アメブロ記事をこちらに移しました

銀座すみれの花クリニックの手術をご検討いただきありがとうございます。

当院では、手術予約の前までに十分ご検討いただき、手術内容を決定してから手術予約をお願いしています。決心していないまま「とりあえずの手術日押さえ」はお控えいただいています。

「手術予約をしたら再診をしない」というと誤解を受けるかもしれませんが、しっかりと気持ちが固まらない限りは手術予約をしないでください、という意味です。

当院は、

曖昧な気持ちの方になんとか手術を受けてもらうために、手術日までに何度も何度も再診で説得したり、曖昧な気持ちのままの患者様を手術台に向かわせることができません。

手術は患者様が主体であり、クリニックはそのお手伝いをするのが仕事だと考えています。特に美容手術は、ご自分の大切なアイデンティティを変える手術ですので、それをクリニックが強引に勧めることはできません。アイデンティティをどう変えたいか、というのは患者様の意思であるべきで、尊厳です。

当院では、もし手術予約をされた後に、ご変更やご相談が出てきて、なかなかご決断できなかったり手術内容の変更の可能性がある場合は、患者様のためにも早々に手術をキャンセルしていただき、再診に戻っていただくようご提案しています。

患者様が結論を先延ばしにし、手術間際になって「やっぱり手術はもう少し考えたい」となった場合、患者様のキャンセル料が上がってしまいます。

手術日が近づき、「キャンセル料がもったいないから、仕方なく手術を受ける」という事態は絶対に避けなければなりません。

また、手術当日になっても決断できず、手術キャンセルになったら、非常に高いキャンセル料がかかってしまいます。

様々な経験から、ご決断ができない方には手術予約ではなく再診を受けていただくようお願いしています。

手術予約をしたら「全く手術内容の話ができない!」というわけではありません。手術方針を踏まえた上でのご質問にはどのような細かなご質問にもしっかりと対応しています。ご安心ください。

当院の「手術予約後の診察」は、2回あります。

1回目:30~45分程度 術前手続きの中の診察で手術内容の確認をします。医師が手術内容のご説明とリスクをお話しします。内容に問題がなければ、同意書にご署名いただく流れとなります。

2回目:10分程度 手術日、手術の直前に、医師と患者様が手術内容の最終確認を行い手術準備が始まります。

簡単に書くと以下のようなイメージです。

ーーーーーーーーーーーーーー

手術予約前

→ご納得がいくまで再診でご質問ください。そして、十分ご検討ください。

ーーーーーーーーーーーーーー

手術予約後

→決心された手術内容で進めます。医師と確認を行う時間はございます。

ーーーーーーーーーーーーーーー

当院は、

しっかりと決心された患者様から、手術をお引き受けしたいと考えています。初診から1年後、2年後に決心されて手術を受けられる方もいます。迷いが消えて決心できる時が手術を受けるベストなタイミングです。迷いがある時はまだ手術予約はしない方が良いです。

様々なクリニックがあり、それぞれのスタンスがあるかと思います。銀座すみれの花クリニックの考え方についてご理解をいただけると幸いです。


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手術当日の服装:失敗しないためのポイント

手術当日のファッションって、おしゃれする必要がないけど、意外と悩みますよね。クリニックに行くだけだし、ラフな感じでいいのかな?手術の際に着替えがあると思うけど、どんな感じでクリニックに行けばいい??

ちょっと深めのお帽子と、サングラスがあれば、+マスクで、手術した様子はほとんど隠れます。頭を締め付けず、つばが広い、緩く深く被れるお帽子が◎ 

鼻尖形成だけならほとんどマスクで隠れてしまいます。鼻根までガーゼをつけるようなオペの場合は、

逆に一般の方は

「怪我?」

「事故?」

と思うので、お鼻の手術をしたことのある方以外は、実はあまりピンとこないものです。ガン見してくる人がいたら、同じ経験がある方か、これから受ける方か、美容外科業界の人間です。銀座や新宿、六本木にはお鼻の手術を受けた方が大勢います。

患部はなんとか隠せるとして、オペ日のお洋服問題。

全身麻酔や静脈麻酔では術中はオペ用患者衣に着替えますが、

行きと帰りはどうしたら・・?

実際のところオペ日は、ラフな格好が正解。

カジュアルというと、パッと思いつくのが、楽ちんなトレーナー。これは要注意。

お顔の手術をした後に、トレーナーのような丸首の、顔を覆って脱ぎ着するお洋服は、丁寧に処置した患部をかすめて、とても着替えにくいです。

中には、お着替えの際に術後早速お鼻にあたり、ヒヤっ・・

お鼻だけでなく、肋軟骨のオペや胸のオペをした人は腕の上げ下げで傷が引っ張られてますます着替えにくくなります。

やはり、手術をする日は、前ファスナーやボタンで着脱時にお顔に影響のないお洋服が良いですね。

パンツやスカートは、お顔の手術の場合は、全く影響がないので、どのようなものでもOKですが、真皮脂肪を取り出すの手術を受けた方は、キツキツのジーンズやパンツよりも、伸縮性のあり弱い圧がかかるスパッツが◎

処置したところを極力締め付けたり擦れたりしないものが良いです。

ユニクロの人気商品のような伸縮性のあるワイヤレスブラがとっても楽ちんで良さげですが、これもオペ日は意外と注意です。腕を動かさずに着脱できるものが◎。

局所麻酔オペ以外は、ショーツもブラも、当院ではオペに支障のない、使い捨てのものをご用意しています。

ご来院時のブラの後ろに金具があってもお着替えがあるので大丈夫です。当院の使い捨てブラは後ろに結び目のないフラットタイプです。

ハイヒールだけは絶対❌

麻酔で、意識がしっかりと戻ったとしても、薬剤を使った身体はいつもの健康な状態とは異なります。

お鼻の手術後は、ガーゼで足元が見えにくくなります。ヒールの高い靴は絶対に避けましょう。

足元は、着脱が簡単な、ヒールのないサンダルやスリッポンは、術後楽そうです。

紐付きスニーカーは、屈んで紐を結ぶことになるのでやめた方が良いです。紐のない、シンプルなシューズは安定的で良いですね。

鼻根部の手術や鼻骨骨切りの手術の方は、保護ガーゼによってメガネが掛けられなくなります。かけるとメガネが浮いた状態になります。それを想定してお越しください。

鼻尖部のみのオペの場合は、メガネはOKです。

コンタクトレンズは手術中つけられません。手術日当日はできれば避けた方が良いです。

日頃からモノを沢山持ち歩く方。オペの日は、重い荷物は持ってこないようにしましょう。帰りが、とても大変なことになります。身軽にして、術後はご自分のことだけに集中できるようにしてください。ホテルのチェックインなどの関係でどうしても荷物がある場合は、カートにした方が良いです。

*一般的なホテルは、予約さえあれば、チェックイン前やチェックアウト後も、フロントで荷物を預かってくれます。お問い合わせしてみてください。

自分のオペではどうなのかな??わからないときは遠慮なくスタッフに聞いてくださいね。また、他にもお勧めがありましたらコメント欄で教えてください。

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手術日に新たな理想画像を出すリスク

手術日や手術前日に、これまで一度も医師に見せたことがない理想画像をお持ちになる患者様がいらっしゃいます。もしかするとSNSなどで「医師にしっかりと確認してもらうために理想画像を直前に見せた方が良い」というようなアドバイスが広がっているでしょうか。最近増えています。もしご計画されている方がいらっしゃいましたら是非ご注意ください。

「最後にもう一度先生に確認してほしいから・・」と念を押したいお気持ちはよくわかりますが、患者様が手術直前に気軽に見せたつもりの新たな理想画像でも、医師は専門家です、デザインの細かな差異まで全て確認して患者様のご希望や本心を汲み取ろうとします。

それがもし、大幅な手術方針変更の必要があるデザインや実現不可能なデザインだった場合、最悪手術ができなくなります。このようなケースで万が一手術ができなくなったら、患者様都合による手術日当日のキャンセルとなってしまいます。

このようなことにならないよう、理想画像は手術の話し合いの段階で全て医師に見せておく必要があります。

患者様が念押しするまでもなく、手術中は、患者様が事前に医師に見せて話し合いの上で目標にすることになった画像を表示しながら手術を行います。どうぞご安心ください。

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術後の‘変化がない’心理とは?

術後、変化した部位が身体化内面化されていくと、元の自分を思い出せなくなる、というのはよくある話です。思い出せないどころか、一重まぶたを二重にした人が、

「私はもともと二重だった」
「奥二重だったのを二重にしてもらった」

と言い出すことも実は珍しいことではありません。

豊胸された方が、ご自分の昔のAカップの胸を忘れるということはほとんどないように思いますが、顔のパーツというのは、毎日見ているはずなのに?毎日見ているからか?記憶が塗り替えられてしまうようです。

お鼻の手術でも、プロテーゼを抜いただけなのに「昔より低くなってしまった・・」。高い鼻に見慣れてしまうとそうなります。プロテーゼで高さが出ているのに「前と変わらない」と言う方もいます。

このような場合は、Before After画像を並べてご確認いただくととても驚いた表情をされるのが印象的です。

かなり攻めた鼻中隔延長を受けた方でも、術後まもなくの大きく腫れた状態にもかかわらず「あまり変わっていない」と言い出すケースもあります。

何がそう言わせるのか、こうしたことを心理学や認知科学を一から学んで研究するには時間がかかりすぎるので、手っ取り早くChatgptに聞いてみたところ興味深い回答がありましたので記事にしてみました。

ー記事の目次ー

(Chatgpt)美容外科手術後の「変化がない」にはいくつかの理論や心理メカニズムで説明することができます。

1. 認知的不協和の解消(Cognitive Dissonance Reduction)

人は、自分の選択や行動と現実の間に矛盾が生じると、心の中に「不快なズレ=認知的不協和」が生じます。

例:
「私はお金と時間をかけて手術を受けた」

「でも“整形した”と思いたくない」

「最初から二重だったことにしよう」=矛盾の解消

手術をポジティブに正当化し、自我を守るための心理反応です。

2. 自己概念の再構築(Self-concept Recalibration)

美容整形によって外見が変わると、**「自分とはこういう存在だ」という自己像(セルフイメージ)**が書き換わります。

その結果、記憶や過去の自己像すらも新しい自分に合わせて修正されることがあります。

例:
「今の自分=自然に二重の人」→ 過去の自分(=一重)は無意識に“他人事”になっていく。

これは脳が“今の自分”を軸に過去を解釈し直す、ある種の記憶の再構築現象です。

3. 選択的記憶・記憶の再編成(Selective Memory / Memory Reconstruction)

人の記憶は完全な再生ではなく、毎回「再構成」されることがわかっています。

そのため、過去の外見に関する細部の記憶が曖昧になると、現在の自己像に合うように脳が“都合よく”記憶を書き換えることがあります。

4. ナルシシズム的防衛(Narcissistic Defense)

特に外見に強い価値を置く方の場合、自尊心を守るために「整形=欠点の克服」とは捉えたくない心理が働きます。

その結果:

「私は最初からこうだった」
とすることで、“整形した自分=劣っていた過去の自分”という構図を避け、自尊心を保つのです。

まとめ:この現象を生む主な心理メカニズム

  • 認知的不協和の解消
  • 過去との矛盾を避けて心の安定を保つ
  • 自己概念の再構築
  • 外見の変化に合わせて「自分らしさ」の定義が変わる
  • 記憶の再編成・選択的記憶
  • 現在の自己に合うように記憶が“上書き”される
  • ナルシシズム的防衛
  • 過去の自分を否定せず、自尊心を守る

このような心理反応は、手術を受けたご本人にとって自然な適応であると同時に、美容外科では術後の心の変化にも配慮することの重要性を示しています。

🧠 術後の認知変化に影響する要因一覧

1. 顔にまつわるトラウマ(Body Image Trauma)

✔ どう影響するか:

  • 顔に対するいじめ、差別、比較、無視などの過去の経験が深い心的外傷となって残っていると、
  • 手術後に「過去の自分」を思い出すことが苦痛になり、意図的または無意識に過去を否認する心理反応が起きやすくなります。

✔ 臨床的に見られる傾向:

  • 術前写真を「見たくない」「もう消して」と訴える
  • 「こんな顔だったなんて信じられない」と強い拒否反応を示す

2. 自己憎悪・自己否定の強さ(Self-hatred / Shame)

✔ どう影響するか:

  • 自分の顔に対して強い憎しみや恥を感じていた人は、それを「他人事」にして切り離そうとする傾向があります。
  • その結果、「私は最初からこの顔だった」「一重だった記憶がない」という過去否認的な認知の歪みが起こりやすくなります。

✔ よくある背景:

  • 家族や恋人に否定された経験
  • SNSや芸能人との過剰な比較

3. 手術に対する「救済願望」や「理想化」

✔ どう影響するか:

  • 「この手術が人生を変えてくれる」という過度な期待や依存があると、術後はその効果を正当化する方向に認知が働きます。
  • 自分の過去に否定的すぎると、「手術前の自分」ごと心理的に切り離そうとします。

4. パーソナリティ傾向(例:解離傾向・境界性など)

✔ どう影響するか:

  • 解離傾向が強い人(ストレス時に記憶の断絶や感情の切断が起こるタイプ)では、記憶の再構成がより顕著になることがあります。
  • 境界性パーソナリティの傾向がある人では、「過去の自分は“完全な悪”」「今の自分こそ“理想”」といった二極化思考も見られやすいです。

5. 外見に強く依存した自己価値(Appearance-based Self-worth)

✔ どう影響するか:

  • 「私は顔がすべて」「外見こそ自己の価値」という認知スタイルの人ほど、過去の顔を“自分ではなかった”とみなしたくなる傾向があります。
  • こうした人にとって「術前の自分」は“間違ったアイデンティティ”と感じられるのです。

💡補足:これらの背景がある場合、起こりやすい反応

術後の認知的反応影響しやすい心理的背景

  • 過去の顔を否認する→自己憎悪/トラウマ/解離傾向
  • 「もともとこうだった」と思い込む→認知的不協和/理想化/外見依存
  • 術前の自分に対する強い拒否感や羞恥心を持つ→トラウマ/外見コンプレックス/羞恥心
  • 術後も満足せず、また手術を繰り返す(修正依存)→完璧主義/パーソナリティ傾向/対人不安

✅ まとめ

「私はもともと二重だった」といった記憶や認識の歪みは、
単なる嘘や虚栄ではなく、**自己防衛や心の整理としての“無意識の適応反応”**です

そしてその背景には、
✔ 顔に関するトラウマ
✔ 自己否定の強さ
✔ 外見への過剰な期待
✔ パーソナリティの傾向
などが複雑に絡んでいます。

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雑感

「術後の心の変化」を意識している美容外科は少ないのではないでしょうか。院長によると、実際に、術後の患者様の心には、さまざまな認知的・感情的な変化が起こっているのをダイレクトに感じることがある、とのことです。

たとえば、患者様の「変化がない」という言葉は、単に不満の表明と決めつけられない場合があります。それは「見慣れた」「新しい自分にうまく適応できている」という、ポジティブな受け止め方の一種であると考えることもできます。

術後の心の変化に寄り添うために、美容外科ができることは、心の変化を理解することと、Before・Afterの画像をきちんと残すことだろうと思います。術後になかなか来院できない患者様の場合も、Before画像さえあればいつご来院されても比較することができます。

変化をしっかりと実感されている患者様の多くは、ご自身で比較画像を保存されています。「見て」「確認して」「納得する」というプロセスをご自分で行っています。

院長によると形成外科では「1に画像、2に画像、とにかく画像を残せ」と言われるそうなのですが、画像は症例を収集するためだけでなく、患者様の心に寄り添うための重要なツールでもあると考えるとより納得できます。

患者様の「変わっていない」という言葉に対し、画像も適当でカルテも適当な美容外科では患者様を「変化しているのに変化していないと主張するクレーマー」と決めつけていないでしょうか。

美容外科に術後の心理的変化に対する理解画像比較の準備があればもしかしたら円満に終わるかもしれません。

患者様は本当は変化しているのに「変わっていない」と感じ、美容外科がそれを理不尽なクレームと一蹴したのでは、手術がうまくいっていても双方が残念な結果に終わることになります。

美容手術の効果は、術後すぐに現れるとは限りません。
ときには、「あまり変わっていない…」と感じていた数ヶ月後、ふと鏡を見た瞬間に「あ、綺麗になってるかも」と実感することもあります。

いわゆる“AHA!体験”のように、施術によってはじわじわと変化に気づくプロセスを辿る方もいます。
毎日患部を見ていると変化に気づきにくいです。

SNSに出てくるBeforeAfter画像は、多くのクリニックは「映える画像」を選別し、場合によっては「加工」で劇的に演出します(美容外科は超レッドオーシャンで、技術はなくても画像で勝つクリニックに人が流れます。これが現実です)。そのような画像が全てだと誤解せず、人によっては時間がかかったり、SNSの画像ほどの変化がない可能性があることもあらかじめ知っておくことが大切です。

もちろん「手術を受けたのに本当に変化がない」という場合もあります。患者様の思い込みではなく、本当に変化していないケースです。これも術前術後の画像があれば正確に判断ができますし、患者様もしっかりと主張できます。お鼻についてはしっかり内部を処理したのに「瘢痕の増殖が著しい」「皮膚が厚すぎて結果が出にくい」という場合もあります。前者は残念ながら体質で、後者は通常事前にリスクの説明があります。

術後の「変化がない」という言葉には、さまざまな背景があることがわかりました。

  • 見慣れてしまった結果、変化を感じにくくなっている
  • 適応がうまくいっており、新しい自分を自然に受け入れられている
  • 実際に変化が出ていない
  • 手術前の自分との比較材料がなく、実感が持てない

それぞれを踏まえて患者様の「心の変化」にも配慮した術後ケアとコミュニケーションを持つことが大切だと痛感します。

今回はChatGPTの回答をもとに現場の肌感に照らし合わせ記事を作成しました。先々こうした研究に触れる機会があればまたご紹介します。

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