手術日に新たな理想画像を出すリスク

手術日や手術前日に、これまで一度も医師に見せたことがない理想画像をお持ちになる患者様がいらっしゃいます。もしかするとSNSなどで「医師にしっかりと確認してもらうために理想画像を直前に見せた方が良い」というようなアドバイスが広がっているでしょうか。最近増えています。もしご計画されている方がいらっしゃいましたら是非ご注意ください。

「最後にもう一度先生に確認してほしいから・・」と念を押したいお気持ちはよくわかりますが、患者様が手術直前に気軽に見せたつもりの新たな理想画像でも、医師は専門家です、デザインの細かな差異まで全て確認して患者様のご希望や本心を汲み取ろうとします。

それがもし、大幅な手術方針変更の必要があるデザインや実現不可能なデザインだった場合、最悪手術ができなくなります。このようなケースで万が一手術ができなくなったら、患者様都合による手術日当日のキャンセルとなってしまいます。

このようなことにならないよう、理想画像は手術の話し合いの段階で全て医師に見せておく必要があります。

患者様が念押しするまでもなく、手術中は、患者様が事前に医師に見せて話し合いの上で目標にすることになった画像を表示しながら手術を行います。どうぞご安心ください。

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銀座すみれの花クリニック
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